1999年頃から2004年頃まで。僕はハイラックスのスポーツピックアップ(RZN147)というトラックに乗っていました。

バイクをサーキットまで運ぶトランポ専用車のつもりで買ったものの、もっぱら買い物に行ったりデートに行ったりという感じで。登録が4ナンバーの貨客兼用車というだけで、普通の自家用車として何の不都合も無い良いクルマでした。写真のように結構お洒落ですし。
起業して一年経ったころに、先々の不安から手放してしまったのですが、その直後に生産が終了。後継モデルもなく、新車販売価格で150万円ぐらいだったものが、今では10万キロオーバーの中古車でさえ150~200万円とかのプレミア価格が付く人気ぶり。うーん、実に惜しいことをしたものです。
さて、トラックに限らず、4ナンバー車と言う奴は、とにかく税金の安さが魅力です。
例えば、日産のアベニール(5人乗り・1.8~2リッタークラス)には、ワゴン(5ナンバー・小型自動車)と、バン(4ナンバー・貨客兼用車)がありますが、ワゴンだと一年辺り、自動車税39,500円、重量税18,900円の維持費がかかるところ、バンではそれぞれ16,000円、8,800円しかかかりません。
その分車検が1年毎になってしまうものの、ユーザー車検にしてしまえばたいしたことありませんので、トータルで計算すると2リッターの小型乗用車と変わらないクルマがリッターカーより安く維持できます。もし定員が3名未満(貨物車)なら、軽自動車並に!
最初からチープな4ナンバー車を買わなければならない訳でもなく、荷室の広さとか、荷物積載口の大きさとか、排ガスとか、乗車定員とか、様々な条件をクリアすれば、5ナンバーとして登録されているものを4ナンバーに登録変更することも可能です。初代ステップワゴンを5人乗りにして4ナンバー登録するのは静かなブームになっていますし、180SXを2人乗りにして、4ナンバー登録に成功した猛者もいるということ。
(その辺はあんまり詳しくないので、興味のある人は以下のサイトなんかをご参考ください。)
以上のように、とにかく経済的な4ナンバー。ただ、任意保険をかけるとき、年齢条件の設定が無い(全年齢担保のみになってしまう)ことが唯一大きなネックと言われています。26歳未満不担保とか、30歳未満不担保とかを付けられる人だと、保険料の関係でうま味が減ってしまうとか、かえって損をするとかなんとか…。
いえいえ、あんまり知られていないようですが、4ナンバー車で年齢条件を設定できる保険屋さんも、ちゃんとあるんですよ。最近流行の通販系の激安自動車保険でも。
有名なところだと、アメリカンホームとか三井ダイレクト。貨物車でも自家用の4ナンバーに限って年齢条件を設定できるようで。僕も、三井ダイレクトでハイラックスの保険に30歳未満不担保を付けて契約していました。
念のため三井ダイレクトに電話して聞いてみたところ、5ナンバー車を4ナンバー登録したものでもちゃんと受け付けてくれるとのこと。
「三井ダイレクトは改造車を受け付けない」と同社ホームページの最初の方に書いてあったので、ずっと駄目だと思っていたんですが、5ナンバー改4ナンバーのように、しっかりと改造申請を通してある車両なら良いんだそうです。(ご自分でも確認の程。僕は責任持てません。)
そういうことだと、なんだか夢が広がるもので…
ハチロク・バンとか。
スープラ・バンとか。
レガシィ・バンとか。
シビック・バンとか。
CR-X・バンとか。
もし5ナンバー・ハッチバックの古いスポーツカーなんかが安く手に入ったりしたら、折角なので2シーターにして4ナンバー化にチャレンジしてみようかと思う次第な訳です。
ビンボー臭さ満載ですけど、男のロマンを感じてしまうんですよねぇ…。
先に挙げた車種は全部成功例があるみたいですし。

