空気がだいぶ冷たくなりつつも、日射しがあれば暖かな今日この頃。バイクツーリングには最高の季節の到来です。
昨日はあまりの空の青さに体がウズウズしてしまいまして、平日休みの仲間と二人、茨城県の牛久大仏までプチツーリングに行ってきました。
体長がなんと100m。台座を含めた全高が120mにもなる超巨大な大仏様です。
でまあ、到着してみてあまりの大きさにびっくり。
100mといえば、ビルなら大体30階建て。1/1ガンダムの軽く5倍。ビグ・ザムと比べても2倍近く。手のひらに奈良の大仏様が乗るほどの大きさらしいので、当たり前といえば当たり前なのですが・・・いや、これはもう予想以上の圧倒的な迫力です。
ただ、周囲に建築物がないせいか、写真に撮ってみてもいまいちその迫力が伝わりません。写真の腕前にもよるんでしょうが・・・僕にはどうも上手く撮影できない。なので今回は、立体写真(3D写真)にチャレンジしてみることにしました。
やり方は簡単。同じアングルの写真を2枚、両目の幅くらいずらして撮影して、後でそれを並べるだけ。はじめは難しいかもしれませんが、ほとんどの方は数分以内に立体視できると思いますので、どうぞお試しください。
なお、立体写真の実体視には、平行法と交差法の二種類があります。詳しい見方は以下のサイトをご参照のほど。
立体写真(ステレオ写真)の原理と見方
平行法用の写真
交差法用の写真
この大仏様、胎内の展望台(80m地点)から見る景色も素晴らしく、中には美しい庭園もあり、信心深くない僕としても、800円の参拝料でこれだけ楽しめるなら大満足。実に良い一日でした。
休日は混みそうですが、霞ヶ浦近辺に遊びに行くときには、ぜひとも近くを通ってみてください。きっと度肝を抜かれますよ。